この投稿は、私自身が他のソースを参考にやってみてもイマイチ文字の滲みを解消できなかったことから試行錯誤してたどり着いた結果で、他にディスプレイドライバについて言及した記事がなかったことから公開しています。
ディスプレイドライバをインストールするというのは基本的な設定ですが、それで解決するとは限りません。その場合、インターネット上の他の記事にかかれているよう設定方法をお試しになることをお勧め致します。
Windows10に変えてからというもの、文字のにじみ、汚さにあきれ、マイクロソフトを恨み、絶望し、諦める日々を過ごしてきました。
しかし、本日、Windows10に入れ替えて3日目、画面の文字がとても見やすく綺麗になりました。
その方法とは。
ディスプレイドライバをしっかりインストールする!
ということです。
グーグル先生に聞いてみると、様々な答えが出てきます。
それは、ある意味で正しいのかもしれません。
しかし、それをする以前に試すべきは、基本中の基本。
そう、ディスプレイドライバをちゃんとダウンロードして引っ張ってきて、最新版をインストールすることです。
おそらく、6割の問題はこれで解決することでしょう。
ドライバも入っていないのに、検索で書かれている方法を試して解決できる訳がない。これは、最初の一歩になります。
ディスプレイドライバをインストールする方法
念のため、ディスプレイドライバをインストールする方法を記載します。
1.ディスプレイの型番を確認しましょう。
もっとも簡単な方法は、ディスプレイに貼り付けてあったり、刻みつけてあったりする型番を探す方法です。
それができない、あるいはやりたくない場合、次の方法が助けとなるでしょう。
1.デスクトップを表示させる
2.右クリック→ディスプレイ設定をクリック
3.右下の「ディスプレイの詳細設定」をクリック
(右下に「ディスプレイの詳細設定」という項目が見当たらない場合、左上の「設定の検索」という場所に「ClearType」と打ち込んで検索し、「ClearTypeテキストの調整」というメニュー項目をクリックします。そして、次の「4」を飛ばして「5」に進みましょう)
4.下の「関連設定」から「ClearTypeテキスト」をクリック
5.次へをクリック
6.ディスプレイの型番が表示されているので記憶して「キャンセル」してしまいましょう。
2.ディスプレイのドライバ最新版を入手しましょう。
「ディスプレイ名 ドライバ windows10」などで検索し、ドライバをダウンロードして解凍しましょう。
3.ディスプレイドライバをインストール
1.デスクトップを表示させる
2.右クリック→ディスプレイ設定をクリック
3.右下の「ディスプレイの詳細設定」をクリック
4.下の「関連設定」から「アダプターのプロパティの表示」をクリック
5.出てきた画面のタブで「モニター」をクリック。アダプターではないので要注意。
6.プロパティをクリック
7.出てきた画面のタブで「ドライバー」をクリック
8.「ドライバーの更新」をクリック
9.下の「コンピューターを参照して…」をクリック
10.解凍したフォルダを選択して「OK」をクリック
11.ドライバーは自動で更新されます。
12.完了です!
まとめ
いろんな小技は書いてあるけれど「まずはドライバー」と書かれたサイトには届かなかった。これこそが、最初に打つべき一手です。
いや~、きれいな文字に戻って良かった!