今日は、フォトストックサービスの大手、Shutterstockさんに登録していらっしゃる日本人フォトグラファーをご紹介します。
Shutterstock、どうやって使ってますか?
私が申し上げるまでもなく、フォトストックサービスには、個別に購入する方法と、期間内に上限数の中で必要に応じてダウンロードする方法があります。
たとえば、Shutterstockさんの場合、オンデマンドで買う場合、12点で6000円となっており、作品単価は500円です。
一方、一ヶ月単位で契約すると、毎日25点を30日ダウンロードして32,000円となりますので、作品単価はなんと42円まで落ちます。
ちなみに、Shutterstockさん、ドルベースで契約する時は一ヶ月249ドルとなっており、日本での割高感は否めませんが、まぁ、仕方ありませんね。
なお、このような世界的に展開されているインターネットサービスを利用する場合で、クーポンコードを入力する箇所がある場合、「サービス名 coupon」で検索されると、とってもハッピーになることができる場合があります。
以上のことから、私は毎月ではなく、定期的に一ヶ月間だけ契約して、最新の作品を検索し、必要なものをダウンロードしています。
写真検索の難しさ
ところで、Shutterstockに関わらず、ストックフォトサービスでは、定期契約すると作品をダウンロードするのが大変になってきます。1日25点のダウンロード数は翌日に繰り越せないので、毎日25点落とさなければコストパフォーマンスが悪くなります。
ですので、毎日25点をダウンロードするのですが、これが大変なんです。
特に、モデルが日本人であることの判別が難しい。ストックフォトは世界中のフォトグラファーが登録していますので、領土問題で関係がぎくしゃくしている国々の皆様も当然登録していらっしゃいます。これが、微妙に判別が難しい。日本人を対象としたホームページを作る場合、やはりモデルは同じ国の人を使いたいものです。行政書士のホームページでブロンドの女性がニッコリ笑って「お問い合わせはお気軽に!」なんてバナー載せているとこはありません。同じ理由で、アジア人であっても日本人を使いたいのは、これは自然な思考でしょう。
センス的にも、日本人のフォトグラファーがやっぱり相性が合うんですね。
でも、「日本」で検索しても「ちょっと待ちなはれ」と突っ込みたくなるような写真が検索結果に表示されます。
賢い検索方法
そこで、賢い検索方法のご紹介です。作者名から検索し、そのポートフォリオを閲覧していけば、確実にセンス良く、ビジネスベースで使える写真が簡単にダウンロードできます。キーワードを色々変えて検索するよりよほど確実ですし、1日25点なんてすぐです。
実際、私は、その方法でライトボックスにピックアップしていき、毎日25点ずつをダウンロードしています。
ただ、日本人フォトグラファーを探すのも結構な手間がかかります。そこで、それをご紹介しようというのが本稿の趣旨です。この記事をご覧になった皆様は超ラッキー。作者名から検索していけば、検索時間を10分の1に短縮できることでしょう。
お勧めフォトグラファー
以下、Shutterstockのお勧めフォトグラファーです。一部、日本人モデルをお使いでない方もいらっしゃいますが、日本的なセンスを感じたので掲載しました。
- takayuki
- ビジネスシーンで使える写真満載です。このポートフォリオだけで750枚落とせるくらいです。
- nakamasa
- 同じくビジネスで使えます。Shutterstockに写真の追加はしていらっしゃらないのが残念です。fotoliaなんかでは使いたくなるような写真をどんどん増やしていらっしゃいますね。
- Payless Images
- 日本でストックフォトサービスを展開もしていらっしゃいます。
- tokyoimagegroups
- 家族や医療用の画像が多いですね。
- mykeyruna
- 医療・ビジネス・和装などの素材があります。
- 41
- 膨大な数のコレクションで、綺麗なお姉さんが多数。モデルさんの多くは日本人だと思ってます。
- hin255
- タイのフォトグラファーさんですが、顔が切れている写真があり、ビジネスで活用できます。
- sukiyaki
- 顔の切れた画像やビジネスシーンの画像が見られます。
- violetbule
- ビジネス・美容から銃を持った女性まで。バラエティに富んだポートフォリオです。
- deepblue-photographer
- 日本人好みの写真がたくさんありますね。
Shutterstockで写真を閲覧すると、左側に検索コーナーが表示されます。そこの作者欄の検索窓を使うと簡単に調べることができます。ご参考になさってください。