今日は、京都市が発行、発刊しているパンフレット、リーフレットやチラシのお話しです。
このブログでは、京都市の様々な情報をお伝えしていくことも目的の一つとしていますが、そのソースの一つに、京都市の刊行物があります。
仕事柄、私はよく役所へ出かけますが、その際には必ずパンフレット類をチェックすることが習慣になっています。生活ガイドは日常的にも使いますし、さくらマップは数年分ストックしています。
先日は、『京都市子育て応援パンフレット』を持ち帰ってきました。妊娠から予防接種、一時保育の実施保育所や休日保育所の情報、各種の支援情報、手当、助成金、相談窓口などがコンパクトにまとめられていて、子育てしているかどうかに関わらず、市民として読むだけでもためになります。
他にも各種の催し物のチラシや、消費者啓発のリーフレットなど、多岐に渡っています。
区役所にもたくさんの配布物が並んでいますが、一番多いのは京都市役所、京都府で言うと京都府庁です。
もしもの時など、インターネットで検索すれば簡単に見つかる時代ではありますが、インターネットは全ての情報が正確という保証がありません。京都市発行のパンフレットを持っておけば安心ですし、ピンポイント検索では知り得ない情報がわかって勉強にもなります。
ついこの間も、九州で痛ましい事件が起きてしまいました。ネット社会と言われ、例えば東日本大震災では、現在の時点では、twitterが大きな役割を果たしたとされています。また、FACEBOOKやなんやらでつながれる時代になっています。しかし、一方で、電子インフラだけではフォローできないことが確実に存在していることも事実です。そういう視点からも、こんなリーフレットはお母さん方には是非お手元に一冊持っていて頂きたいな、と思います。