去年の3月11日から1年が過ぎました。
日常、非常、そして無常。言葉にかかわらず、時は淀みなく流れていきます。
ユニセフのページでは、世界では、5歳になる前の子ども達が4秒に一人の割合で命を失っていることが記されています。餓えや内戦、衛生環境の悪さが原因ではないかと推測されます。
国連の世界食糧計画では、RED CUP CAMPAIGNという寄付プロジェクトが行われています。
時計の針は戻りません。
私はお金もないし、ボランティアに行ける状況でもありません。なので、自分のできる範囲で寄付をしたり、現地に行っていらっしゃるボランティア団体に資金集めに協力したりしています。
ある税理士の先生は、地震から2週間ほどたった際に、「お金を使うこともできることの一つ」とおっしゃっていました。私もその通りだと思いました。
それぞれが自分のできることをする。それが大切だと思うし、その積み重ねが世の中を良くしていく、と私は思います。