Web Platform Installer

 このブログでは、京都の行政書士が、自身のサイトをよりよいものにしていくため、平日は業務や京都市内の行政に関すること、休日は個人の趣味等に関することの中から有益と思われる情報を綴っています。

 今日は土曜日、マイクロソフトのWeb Platform Installer (以下、ここでは「W.P.I.」と略します。) についてのお話しです。

 先日、法人設立サポートナビを開設しました。

 基本的には、このサイトと同じコードを使って書いたので「大丈夫だろう」と思っていたら、クロールエラーが大量に発生してしまいました。

 みやこ事務所では、ウェブ上のソリューションサービスとして、今後も複数のウェブを開設していくのですが、こうなるとやっぱりローカルで動作できる環境が必要になってきます。

 そこで、xamppかW.P.I.のどちらを入れるか迷ったのですが、ブログを検索してみるとW.P.I.の方が後発だけあってか、「インストールも簡単で使いやすい」との記事があり、W.P.I.を導入しました。

 このW.P.I.は、ウェブアプリケーションをローカル環境で動作させるために作られているので、先にMySQLなどをインストールする必要はありません。インストールしたいウェブアプリを選択すると、自動で必要なサーバやプログラムをインストールしてくれると言う順序になっています。

 EC-CUBEやOpnePNE、Xoopsなど、大きな処はほぼカバーしているようで、ローカル環境でウェブアプリを勉強したり、デザインを修正するにはもってこいなツールですね。
 Wordpressを入れてみると、10分ほどでインストールできました。ただし、Windows自体の起動がかなり遅くなったことも事実です。

 私はこうやってブログを毎日書いているので、サイト構築にはWordPressがベストチョイスでしたが、ウェブを作るだけなら便利で面白うそうなアプリがたくさん出てきていますね。ちょっと触ってみたくなってしまいました。

 使用感を書いただけですので参考にはならないかも知れませんが、便利ですよ、と言うレポートでした。