整形外科のお医者様に訴求するページを作成しました

 整形外科のお医者様に訴求するページを作成しました。

 当事務所は交通事故でお怪我をなされた被害者様の支援サービスに注力しています。最近は「病院を紹介して欲しい」と言うお問い合わせも多くなってきました。
 そこで、さらなる協業拡大のため、新たに「整形外科の先生方へ」というページを作成いたしました。今日は当該ページをご紹介いたします。

 本稿はPR的側面があります。交通事故被害者の皆様にお読み頂いても有意な内容にはなっておりますが「交通事故 整形外科 整骨院」などという検索語群でコンテンツをお探しの皆様には、下記のページをお勧めいたします。

整形外科通院の重要性に関するブログ記事

交通事故を取り扱われる整形外科の先生方へ

交通事故の通院に関する様々なご相談

 当事務所は交通事故後遺障害について取り扱っていますので、通院に対するご相談が多くあります。そして、それらのご相談にアドバイスを差し上げるため、私は、内容を幾つかのタイプに分けて考えるようにしています。

  1. 救急搬送(通院)後、今後の通院先についてのご相談
  2. 入院から退院した後の治療先に関するご相談
  3. 通院時の転院に関するご相談
  4. 症状固定時の整骨院通院偏向に関するご相談
  5. 症状固定時期になってのセカンドオピニオン外来に関するご相談
  6. 異議申立で転院して再度後遺障害診断を受けたいというご相談
  7. 異議申立において専門医を紹介して欲しいというご相談

 こうして改めて整理してみると、当たり前のことですが、後遺障害という論点には医療機関が必ず関与します。
 何故なら、診察・治療、そして最後の後遺障害診断を行うのは医師のみだからです。柔道整復師が施術所で行う施術は医療類似行為ですので、厚生労働省の「医療機関」という概念に整骨院や接骨院は含まれていないものと考えられています。

 こうしたご相談は、いずれも切羽詰まった状況下でお受けするものですので、当事務所でも、できる限りの対応を心がけてアドバイス差し上げています。

 しかし、たとえばいきなり「枚方で交通事故に強い整形外科の先生を教えてほしい」と言われても、すぐに自信をもってご対応できる状況でないことも事実です。
 当事務所や、私が運営している社団法人の理念に共感頂き、心易くお付き合いさせて頂ける先生ともっと協業しなければ…最近の相談でそう思うことが多く、今回のページ作成に至りました。

行政書士にとっての医療機関情報の重要性

 行政書士にとって、医療機関の情報に通じていることはとても重要です。
 実際、私が交通事故を通じてお付き合い頂いている先生は交通事故患者様を積極的に受け入れて頂けますが、一方、同じ整形外科でお付き合いある先生でも「交通事故はやらないからね」とあっさり断られる先生もいらっしゃいます。
 もちろん、その先生も交通事故の治療はしていらっしゃいます。とはいえ、被害者様の目線に立てば、「やらない」と仰る先生よりも、受け入れに積極的な先生に診てもらいたいのが人情というものでしょう。

 ですので、行政書士が地域の医療機関情報に通じているということは、被害者様を適切に支援する上での根幹をなすともいえる、重要なことなのです。

対整骨院を訴求するために

 ところで、今「交通事故 治療」で検索すると、整骨院や接骨院が大量に表示されます。それを紹介する綺麗なまとめサイトでは「お見舞い金」まで渡して集客をしようとしています。
 交通事故の治療は基本的に自由診療、つまり、割高な治療費を請求することができます。そこに目をつけて集客しているのでしょうか。
 一方、医療機関には厳格な広告規制があり、積極的な広告はしづらいのが実情です。

 一般の皆様はそんな事情はご存じありませんから、「交通事故 治療」で検索上位に表示される施術所の記載を信用なさることでしょう。

 その結果、整骨院通院に偏重し、後遺障害診断書の記載を医師から断られるという事案も出てきているようです。現に、日本臨床整形外科学会のポスターには「後遺障害診断書を書けない場合がある」と明記してあります。

 そこで困った被害者の皆様が当事務所へご相談なさることなります。
 しかし、私としては、そうなる前に、被害者の皆様に適切な治療を受けて頂きたいというのが一番の思いです。

 ですので、当事務所ではご縁あった整形外科様にはホームページの制作までをサポートし、交通事故被害者様への訴求を行っています。
 医療機関のホームページは、スマートフォン対応などがまだまだ遅れており、グーグルのウェブマスターガイドラインに準拠したホームページを作れば、地域で上位に表示させることが可能です。
 当事務所がお手伝いした整形外科様は、いずれもアクセス数が少なくとも3倍、多いところではリニューアル前の10倍近い結果を出し、先生にもお喜び頂けています。

 この医療機関からの訴求は、被害者の皆様に正しい情報を伝え、導いて行く上で非常に重要なことと考えており、今後もご縁のある先生方にはご提案を続けていきたいところです。

出発点は「被害者救済」です。

 当事務所における交通事故関連業務の理念は「被害者の方が適正な補償を受けて社会復帰なさることを支援する」ことであり「交通事故の清算をお手伝いする」ということです。
 交通事故では、情報に振り回され、痛みがあるのに後遺障害の等級認定を受けることができず、精神的に苦しんでいらっしゃる皆様が多数おられます。

 そんな方々を一人でも少なくするためには、整形外科医の先生方のご助力が必須です。是非新しいページをご一読頂き、関心をお持ち頂けましたらフリーダイヤルにご一報頂けますようお願い申し上げます。

整形外科医の先生に向けた新規ページ

交通事故を取り扱われる整形外科の先生方へ