確定申告が終わってようやく一段落…という間もなく、民泊新法のお問い合わせが1日5件ペースで入っています。京都市さんも説明会で「行政書士に依頼する方がいい」と連呼していらっしゃったそうで、一大ビジネスチャンス!なのかも知れませんが、とりあえずはSIMカットが意外に簡単だったことをお伝えしなければなりません。
- はさみでSIMをカットするのに必要なもの、それは勇気。
- そして抜群に切れるはさみ。
MicroSIMからNanoSIMへ
今回、3年弱使ったタブレットがあまりに遅くなってきたので、HUAWEI nova lite 2 を購入、hi-hoのSIMを刺して運用することにしました。
このため、MicroからNanoへの変更が必要となりました。
SIMカットの方法
SIMをカットするにはSIMカッターを使うのが一般的のようで、大手通販サイトでは数多くのレビューを見ることができます。
しかし、カッターを買うために1,100円払うくらいなら、最初から手数料3,000円を支払っても大差ないように思い「思い切ってはさみできっちゃおう」と決断、朝一番にサクッとやってみました。
今回のカットで使ったもの
私がカットするのに使ったのは、はさみのみです。台紙などは使っていません。まず、使わないSIMがあったので、それで試し切りをして、いわゆる「バリ」が出ないことを事前に確認しました。
カットの手順
私が行ったカットの手順です。
1.向きを確認する
まず、SIMの金色の基板部分はほぼ正方形にできていますが、MicroSIMを使っていると、挿入する方向と同じ向きに、3列の「跡」ができているはずです。その「跡」を確認することが大切です。
2.基板を切り落とす側を再度確認する
次に、NanoSIMにカットする場合、基板の一部を切り落とす必要がありますが、これは3列の「跡」のついていない側のブロックを切り落とすことになります。
3.切り落とし開始
私の場合、上記写真のイメージで切り落としました。まず、写真でいうと左側を基板のギリギリのところまでザックリ切断しました。
次に、上下を同じく基板ギリギリのところまでザックリ切り落とします。
これで、上下の部分がきっちりフォルダにハマるかどうかが確認できます。実際に入れてみて確認することが大切です。
さて、ここまで案外すいすいできるものですが、次が勝負。
最後の右側を切り落とします。私の場合、最初から基板の部分を少し含めてザックリ切り落とし、次にフォルダに合うまで細かく何度も切りました。切れ味の良い優秀なはさみだったのか、バリが出ることなく1mmくらいの細さで綺麗に切り落とせました。ちなみに、使ったのはD&Sの料理ばさみです。
しっかりはまれば完成
インターネットの記事やレビューを読んでいると、切断面が綺麗でないと、SIMが引っかかって出し入れができなくなると言う記載が散見されました。はさみで一気に切ると切断面も綺麗だったので、やすりをかけたりもしていません。最後にSIMを挿入、認識してくれたら無駄に出し入れせずこれで終了!です。
まとめ
私は通話はいまだガラケーでして、端末用にはデータ専用SIMを使っています。ですので正直「ダメなら解約して新しく契約すればいい」という割り切りで挑戦しています。性能の良いはさみを使えばそれだけでカットできると実感しましたし、次の機会があっても多分はさみを使うでしょう。
ただし、これは自己責任になりますので、くれぐれも他の記事なども参考にして頂き、慎重に作業頂きますようにお願い致します。仮に失敗なさっても弊所では一切の責任を負うことはできないことを明記致します。
でも、スマホって楽しいですね。毎日グーグル先生に「キナリレって知ってる?」と聞いてみるんですが「分かりません」で返ってきます。AIもまだまだですね。